自然豊かな岐阜県郡上市を知る〜

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こんにちは！
岐阜県郡上市で別荘用地販売・管理・建築を営んでいる山明不動産です。

今回は山明不動産がある岐阜県郡上市についてご紹介したいと思います。

この１，２年で働き方が大きく変わってきたのは、皆様もご存じかと思います。職場の近くに住まなくても、テレワークが大幅に普及してきたこともあり、田舎へ移住する人々が増えてきました。そこで今回は、自然豊かな岐阜県郡上市という場所への移住を少しでも検討している方のために、最低限必要な情報をご紹介したいと思います。

▼岐阜県郡上市の基本情報

▼岐阜県郡上市の生活環境

▼岐阜県郡上市の人気スポット

岐阜県郡上市の基本情報

まずは郡上市がどのような場所なのかをご説明します。

岐阜県の総人口は199.1万人（2019年6月1日現在）、総面積は10,620 km²で日本列島のほぼ中央に位置しています。そして郡上市の人口は、4.186万 (2019年2月1日現在)、岐阜県でも２番目に面積が広い市です。

市の面積の約9割を森林が占める郡上市は、山や川など大自然に囲まれた場所です。水と共に生きる人々は「生きる力＝甲斐性」を持っています。平成16年に７町村が合併して郡上市になりました。広い郡上の中なので、地域性や文化もそれぞれ個性を持って特色が色濃く残っています。

7町村には、美並町、八幡町、和良町、大和町、明宝町、白鳥町、高鷲町とあります。

郡上市美並町とは？

７町村の中でも一番南に位置しているので、冬の雪が少ないエリアです。夏には太公望が集まる長良川は1年を通して水量があるため、ラフティングやカヌーが大人気です。

郡上市八幡町とは？

日本三大盆踊りの一つ、徹夜で行う「郡上おどり」が有名な郡上八幡です。古くから受け継がれる伝統文化が年中楽しめます。

郡上市和良町とは？

日本一の長寿の里(男性平均寿命)和良地域と言われています。和良川に国の特別天然記念物「オオサンショウウオ」が生息する自然豊かでのどかな山里です。

郡上市大和町とは？

水と光と空間を贅沢に使ってデザインされたフィールドミュージアムがあります。他にも大型スーパーや賑わっている道の駅があり、買い物がとても便利です。

郡上市明宝町とは？

自然豊かな山と川に囲まれ、イワナやアマゴ等の渓流釣りを楽しむ人々で賑わっています。食文化では明宝ハムが有名ですよね。明宝スキー場も人気の場所です。

郡上市白鳥町とは？

郡上市白鳥町は、白山国立公園内にあり自然に恵まれた地域です。東海で一番の阿弥陀ヶ滝は有名です。冬はスキー場があり、ウインタースポーツをする人々に人気です。

郡上市高鷲町とは？

夏はエアコンのいらない避暑地として、大変快適で住みやすいエリアです。冬はスキーやスノーボード等、ウィンタースポーツのメッカと呼ばれるほど、スキー場がいくつかあります。

郡上の食文化とは・・・

郡上では古くから人々の生活に根付いている貴重な食文化があります。
それが「漬物ステーキ」と「鶏ちゃん」など、郡上の風土や暮らしの知恵が色濃く映し出された里山グルメの数々です。

「漬物ステーキ」はこの地域では昔から漬物を焼いて食べる習慣があり、極寒の冬の貴重な食料であった漬物が野菜としての役目を果たしておりました。凍りついてしまった漬物を解かすために囲炉裏で朴葉に載せて焼いた料理法が始まりと言われております。

これらの郷土料理は、家庭や店ごとで、食材や味付けに少しずつ個性があります。清らかな水と自然豊かな里山で育まれた、郡上でしか味わえない郷土料理を堪能してみませんか。

岐阜県郡上市の生活環境

気候は？

まず気候としては、郡上市は太平洋からも日本海からも離れた内陸にありますので、北の端を位山分水嶺が走っており、気候分類的には、やや表日本型の傾向にあると考えられます。郡上市は北から南まで約52kmあり、北では雪が2メートルも積もっているのに南ではほとんど雪がないといった多様性もあります。

アクセスは？

郡上から名古屋のアクセスは、バスを利用すれば１時間３０分で行けます。電車もワイドビューしなの＋長良川鉄道を利用すれば約２時間３０分で行く事ができます。移動中は景色を楽しめますよ。

岐阜県郡上市の人気スポット

郡上八幡城

遠藤盛数が永禄２年（１５５９）に築いたといわれております。山の上にあり眺めはすごく良く、郡上八幡の街並みが一望できます。それほど大きくはないですが、木造の再建天守では日本で一番古いそうです。秋には紅葉がすばらしく綺麗に見えてお城にとってもマッチしています。城内甲冑や合戦絵図、掛軸、金屏風などが展示されています。