ブログ
blog
blog
こんにちは!
岐阜県郡上市高鷲町で別荘用地販売・管理・建築を営んでいる山明不動産です。
今回は、ログハウスの性能面について詳しくお伝えします。
ログハウスってデザインは良いけど、性能って実際どうなんだろう…
とお考えの方も多いかと思います。ぜひ参考にしてみてください。
▼1:ログハウスの耐震性
▼2:ログハウスの断熱性
▼3:ログハウスの耐久性
▼4:ログハウスの耐火性
▼まとめ
日本は地震大国のため、耐震性は関心が強い性能の一つですよね。
実際に家や別荘を建築する際、情報のひとつとして「地震に強いか」は
関心が高くなっています。
ログハウスが地震に強いということはよく知られている話かもしれません。
たくさんの丸太をくみあげて壁を作っていきます。
通常の約3~5倍の木材を使用するため、重量が高く地震の揺れに大変強くなっています。
実際に地震が起きた際は、丸太の摩擦力で揺れを吸収する力をもっており、
大きな地震でも安心して住むことができるのです。
ログハウスはいまだに山小屋のようなイメージがあり、夏は暑く冬は凍えるほど寒い
というイメージを持たれている方がほとんどです。
そんなことはありません。ログハウスは丸太の厚みが100ミリ以上あるので、
外の熱が伝わりにくく、中の熱が逃げにくい自然の断熱素材でできています。
断熱性はコンクリートの約12倍あるとされ、熱伝導率も低い木材をします。
そのため、断熱材をいれることなく快適に過ごすことができます。
奈良県正倉院は、構造がログハウスと同じ構造とされ、1200年以上たった今でも
建ち続け、愛されています。いまだに綺麗な状態が保たれていることからも
ログハウスの耐久性が高いことが証明されます。
しかし、ログハウスは定期的なメンテナンスがかかせません。
木でつくられた構造のため、木が傷まないよう定期的に塗装やヤニとりなどの
作業を行う必要があります。
木は燃えやすいイメージがあるかと思いますがログハウスは非常に防火性が
高いのです。ログハウスは準防火地域に建てることができる建築物とされているほどです。
使用されている木材は伐採後に丁寧に乾燥させてから使用しているため、
水分が少なく燃えにくいという特徴があります。また、丸太の太さの木材のため
一気に燃え上がることなく、時間をかけて燃えるため、内側まではかなりの長時間が
ないと燃え広がりません。ログハウスは耐火性に優れた建物なのです。
いかがでしたでしょうか?
ログハウスは性能にも大変優れた建築物だということがわかっていただけたかと思います。ログハウスをお考えの方は是非ご参考にしてみてください。
山明不動産は、郡上市の明野高原・ひるがの高原よりも南に位置する場所で別荘地販売・管理・建築を営んでいる会社なので、ログハウスに関するあらゆることを熟知しています。そのため、質問やお悩みがあれば何でもお気軽にご相談ください!
▷施工事例はこちら
▷Instagramはこちら
------------------------------------------------------------------
この記事を読んでいる方はこのページも見ています
▶【ブログ】:別荘購入を後悔しないために、気を付けたい4つのポイント!
▶【最新情報】:山明不動産取り扱いの中古物件情報
------------------------------------------------------------------